
明日はセミファイナル!USAがシドニー以来の王者へ返り咲くか、興味津々のゲームが始まる。この2ゲームはどうなるか。NBCのネットを拾い読みしたのをダイジェストで。
USA VSギリシア(PICK:U.S.A)
ギリシアにNBAプレイヤーはいない。Gのスパノリスが今秋からヒューストンに入団するのを除けば。8人の主力プレイヤーが平均7.8PTSを記録しいるが、12PTSのプレイヤーは皆無。とはいえ、ギリシアのプレイヤーは粒ぞろい。すべてのプレイヤーが自分の役割とプレーを知り尽くしている。C陣は若手とヴェテランがうまくミックス。中心はパパドポロス。かれはロシアリーグ最高のCとの評判。ギリシア人の名前が読みにくく面倒なんで、大幅に割愛するが、とにかくバックコートにもキケンな3ポインターがゾロゾロ。でもこの人だけは外せない、ガードのデアマンティデスは正確な3ポインターにして世界最高のデフェンシヴガード(随分世界最高がいるもんだが)でD.ウエイドとのマッチアップが見もの。さて、USAだが、今大会最高のスコアアリングチームをリードするのはアンソニーとウエイド。インサイドはブランドとボッシュががっちり。10点差くらいは簡単にはね返す力がある。個々のデフェンス力も瞠目ものだが、チームデフェンスを支えるのはバティエとLJ。だが、バッコートの二人ポールとハインリックはマッチアップ相手を押さえ込むほどデフェンスができていない。USの早いボール運びとショット(DRIVE AND KICK)はこのシリーズどのチームも原動力としているが。ムラのある3ポインターが決まるかどうかヤキモキするよりも二人のPGがどれだけデフェンシヴにもプレーできるかが勝敗のカギ。
アルゼンチンVSスペイン(PICK:ARG)
ARGは予選のセルビア=モンテネグロ戦を4点差で逃げ切った他は全く安定した勝ちぶり。ジノビリ、ノシオニ(ブルズ)が好調。PGのサンチェスの7.6APGは大会トップ。余裕のプレー振り。L.スコラ、オベルト(スパーズ)、ハーマン(ボブキャッツ)のインサイドプレイヤーもサイズはないが奮闘。ベンチ層も厚い。ジノビリは平均15PTSだが、プレータイムを大幅に絞り込みファイナルへの照準はピタリ。勝負のかかる場面でのクラッチシューターぶりは健在。スペインはガソルが21.6PTS、FG成功率62%と止められない。高さと強さが大会随一。スコラもオベルトもガソルをデフェンスすることは容易ではない。バックコートはジノビリ・サンチェスVSナバーロ・カルデロンサイズ的に劣るスペインだが、ナバーロとカルデロンの3ポインター成功率は高確率。ノシオニはサイズ的に勝るが、スペインのフェルナンデスはスピードがある。ガルバホーサはキケンな3ポインターだが、リトアニア戦ではひどく失望させるプレーをしてしまった。NBCはGOLDアルゼンチン、SILVER U.S.A BLONSE スペインと予想。
さて私の思いを。 2ゲーム共に接戦だろうが、U.S.Aが負けるとすれば4Qに糸の切れた凧になる可能性がある。が、ファイナルまでは上り詰めて欲しい。PG二人はかなりのデフェンスぶりと観てきたが、案外止められていないようだ。ハインリックの執拗なデフェンスもトーナメント用でリーグではあんなことをしたら体が持たんだろう。このチームは小粒ではあるが、デフェンシヴな意識が透徹しているが、スピードとリズムに頼るところが、チェンジ&ペースの相手にどう対処できるかがカギのような気がする。それが、最後では切れるのではないか。
ARGスペインも面白い。これは最後まで縺れそうだ。バッコート陣はARGが支配するだろうが、フロントコートはガソルVSファビオ、スコラの連合軍の戦い。案外早い時間帯にガソルのファウルトラブルの予感も。スペインの無敵艦隊は案外もろい?最後は、マヌの3ポインターでブザーなんて、これは真夏の夜の夢だ。
なぜ、写真がD.ネルソン(J.ギャバン)かというと来期ウォリアーズのコーチに就任決定したから。PJ.カリーシモをアシスタントに引き抜くとの悪い噂もある。とまれ、NBAの名物男のコート復帰を喜びたい。ああ、長過ぎたね。







