水曜日, 10月 24, 2007

Spurs Season Preview


・バスケットは単純なBall Gameかもしれない。ともかく、籠にBallを多く放り込んだチームが勝つ。近道はドデカイプレイヤーが籠の側でホイホイBallを放り込むのが一番確実。どんな名人級のプレイヤーが、R.アレンやP.ピアースが、遠くからBallを放り込んでも、所詮籠の側に比べれば確立は、はるかに及ばない。
・では、ギネスクラスの背だけ高い、地球の重力に逆らうようなサイズを並べれば勝てるのか、といえばサに非ず。バスケは、いうほどに単純ではない。
・されど、サイズがあってスキルがあり、クイックネスもスピードもあり、アタマもよろしく、しかも謙虚なプレイヤーが、T.Duncanが、ドーンと籠の下に君臨するチームは、やっぱり強いんじゃないか。しかも、あまたのプレイヤーが遠くからドンスカBallを放り込んだり、スキをついてはレイアップやダンクを決めた日には、こりゃたまらない。
Back Court
チーム3年目に入るリーグ最高のシューティングコーチC.イングランドの指導力が効果を発揮し始めた。S.カーやG.ヒルなどの個人コーチを務めた経験もあるイングランドは、プレイヤーとしてはフィリピンでプレーした程度だが、見るからに知的な風貌で、確実にSpursのシューティングが改善してきた(TDとBBのFTは除く)。ParkerのミドルレンジからのFG成功率の向上は、イングランドの指導の賜物だろう。今季のトニーは奔馬のようなゴール下へのドライヴに3ポイントの試投数を飛躍的に高めるに違いない。アシスト数をあと2つくらい伸ばしたいところだが、そんなに無理せんでもいいと思うヨ。Manuはstarterに復帰か?プレータイムが30分を超えれば、Statsは飛躍的に伸びるだろう。いや、Statsよりも彼のプレーの身上は突破力!ひとりでゲームの流れを変えることが可能なプレイヤーだ。今季はオフにFIBAのアメリカ大陸大会も辞退して、万全のコンデションでシーズンイン。プレシーズンでのプレー振りには早くもキレがあるようだ。天才的プレーの陰で、身体を酷使することではリーグ屈指のManuは、久方ぶりに万全のコンデションでFinal MVPを狙う!B.ウードリックは、Spursで4年目のシーズンに入る。トレードのウワサもあったが残留決定は、Popをはじめフロントが彼の能力の高く評価していることの証だろうが、ソロソロ力を発揮せんとシーズン途中でのトレードもあり得る。若く、スピードもあり、臆することなく3を放つ度胸やよし。が、反面精神的な弱さや自信のなさも垣間見せる。ケガが多く、自滅の感もなきにしもあらず。よいコンデションでプレータイムを増やして、実績を残すことが良薬になるだろう。J.ヴォーンにBack upPGのポジションをさらわれるなどいけません。そのJVだが、ジャーニーマンではあったが、反面それだけの需要もあるということ。あまたの経験が正念場で若造をはねつけるタフネスをもっているんだ。なんといっても謙虚で献身的なプレーは地味そのものだが、こうした裏方的な存在がチームを支えていることを、私たちは忘れてはイケナイ。あのコービ某のように、ありあまる才能に溺れて、奢り高ぶり、言いたいヤリたい放題のプレイヤーは褒められたものではない。ルーキーではプレシーズンでよいプレーを見せる純正PGであるD.ワシントンが面白そうだ。オーッと大御所を忘れていたM.Finley!今季はStarterか6Th Manか定かじゃないが、この人はどちらにもAjustするだろう。どちらにしても、外角シュートの巧みさとドライブからのレイアップ・ダンクと多彩なスキルも持ち主は、相手にとってデフェンスしにくいイヤーなプレイヤー!デフェンスの強さは同僚のB.Barryに勝る。そのB.Barryも最期のシーズンと公言してのシーズンイン。並外れたアスリート能力は年齢と共に衰えたといえども、ゲームを読むアタマの良さ。PGも出来る多彩なタレント。円熟して類い稀な3ポインターとして、依然として脅威であることは確か。構えずサラリと沈める3は芸術的!こうして、展望するとベテランと若手がかみ合い、今季もかなり良いデス(どうだ、マヴス)。
Front Court
今季最大の注目はPORからトレードしたスウィングマンI.ウドカ!国籍はナイジェリアだが、出はUA。カレッジはポートランドステイトからややこしい。ナイジェリアのナショナルチームにエントリーされたこともああるそうな。トレーニングキャンプを見たPopはウドカがだれかレギュラーのプレータイムを短縮するに違いない、と思ったそうだ、プレシーズンマッチでも期待されたプレーで応えているようだ。デフェンス力のあり、さらに3も巧い、となるとなにやBBのようだが、さらにパスも巧く、リバウンドにも強い。"Iron Man"BBも年齢との戦いのステージに突入したかから、ウドカへの期待はいやが上にも高まるし、どうやら彼は期待以上のプレーを見せてくれるような気配濃厚。シュートチャンスにワイドオープンに構えるスタイルのBBもウドカもSpursにすれば、手慣れたプレースタイルと相成るワケだ。さて、BBは今季がデフェンシヴプレイヤーの栄誉を獲得する最期のチャンスか?ブルースのようなタイプは急に衰えるようなことはないだろうから安心できるが、唯一の邪魔はTDか。さて、そのTDも31歳になった。これまでバスケットのあらゆる名誉(オリンピックを除外。本人はOGは懲り懲りというがBeijinはワカランですゾ)を獲得したが、4度目の連覇に望むモチヴェーションに燃えているはずだ。Big Manにありがちな持病に患わされることなく、ここまで順調に来たこともJ.スローンをして史上最高のPFとの称号にふさわしい。普通なら(KGのように)強烈なダンクを決めるところを、アッサリと柔らかなレイアップにするあたりが一般受けしないのだろうが、怪人S.オニール(離婚してサッパリ?)が衰え始めた今、ペイント内はTDの支配するところとなったのだ。スムーズなピボットターンも見事!ポスト下でballをキープして機を見てはアウトサイドにパスアウト、自らシュートと相手デフェンダーにとっては嫌な存在。ややリバウンドが減ったが、その分パッサーとしての精度が高まった。コート、ベンチでのリーダーシップもKGやダークの及ぶところではない。彼がHealthyにシーズンを過ごすかがチーム連覇の最大のKeyであることには変わりない。欠場時はManuが。ルーキーではフランスの若武者I.マイミが面白い、Rosterに入るだろうが、昨季の期待はずれのJ.バトラー以上のアスリート能力と荒削りながら潜在的能力を秘めた有望な人材。かなりやれると思う。彼が楽々とコートを跳梁するゲームを早く見たい!Veteranにも言わなくては。オベルトは長年の経験がウソでないことをPOの後半とファイナルで示した。これといったスキルには乏しいが、ポスト下で執拗に絡むリバウンダーであり、以外に優れたパッサーでもある。短い位置からのショットは安定感がある。とにかく、文句もいわず黙々とプレーするブルーワーカーとして計算できるプレイヤーだ。F.ErsonはFIBAユーロ大会で目を突かれ、今季はマスクマンとしてプレーするが、7フッターとしての類い稀な走力とフットワークは期待のとおりだった。オベルトがリバウンダーならエルソンは有能なショットブロッカーで、ともにエゴを消し去った献身的なプレーが身上。オベルトが3年目。エルソンが2年目の今季だが、B.バリーがいうようにSpursのプレースタイルに適合するには2年以上は要するらしい(チームのプレーブックがリーグ一のヴォリュームがあるらしい)。よりFitすることになるだろう二人の純正センターと若武者マイミが巧く機能すれば、フロントラインは昨季以上に強固になるはずだ。ここでももうひとり"Big Shot Rob"を忘れていた。彼にはPOまで、話題はとって置いた方がよさそうだ。

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