
○立ち上がりはDETのショットが先行し、NBAでは必ず波が返すことも忘れて、先を案じたが、マヌなしのスパーズはジックリと反撃の機会を窺い、前半を5点リード。4Qに1点差をつけられても慌てず、83−79で勝利。デフェンシヴな重苦しいゲームではあったが、スパーズは大丈夫デシタ。
○TDはシードとダイスに終始苦しめられたが、最期はガッチリゲームを支配。18PTSに18REBはシーズンハイだった。シードとはカレッジ以来のライバル関係だが、シードは相手がティムだと一層奮起するからコワイ。ダイスもBSを連発してミドルショットも見事だったが、最期はTDの軍門に下ったのだ。
○この日のAIはスパーズのインサイドに切れ込んで大量得点でゲームをリードしたが、AIを含め3sの成功数で勝敗が決まった感じだ。ボナーの3Sは相変わらず好調だが、要所で決めたフィンリーの3Sも良かった。
○AIが気になるので1Q半ばでボウエンをコートに出した。クラッチタイムでのデフェンスは、やはり見事だったが、FTをすべて決めたことで勝利に貢献。スターターの座から降りても、ここ一番の局面では、やはりリーグ最高級のデフェンダーであることを見せてくれる。ゲーム後のインタヴィューがブルースだったのも当然だが、そのボウエンもオベルトとヒルとのパックでLACのM.キャンビーとトレード成立直前だったというのだから、NBAはビジネスと知れながらも、その厳しさには舌を巻く。ブルースはタイトル奪還に不可欠だろう。
○マヌなしでチームのセカンドユニットが非力かと思ったが、トーマスが奮闘し、G.ヒルもシーズン前半の活きのよいプレーを披露して、心配を払拭してくれた。これでロード7戦して4−3。2連敗を免れ、ロード最終戦のワシントンへ気分よく移動したことだろう。不況に晒されたモータウンに勝利をと奮闘したピストンズだったが、スパーズは手強かっただろう。これでホームでの負けゲームをロードで返上した。

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