妙な言い方だが、3連敗は決して悪い感じではなかった。それを払拭するには絶好の機会。SACはエースK.マーティンとF.ガルシアという主力二人がサイドライン。とはいえ、侮れないのはいつもの通り。
キングスは若さで走りまくり、FGもよく決まり最後までチャンスはあった。が、この夜はスパーズもハーフコートオフェンスをかなぐり捨ててスピーディに対応。ゲームは面白かった。こういうスタイルもスパーズとしては良いかもしれない。
ヒーローはRJとマヌ。RJはいったいどこがフィットしないのか分かりにくいが、強いていえば、FGの確率だろう。持ち味は運動能力を基にしたインサイドへのドライヴとアウトサイドからのシュートだが、この夜は伸び伸び。走力を生かしてコーストツーコーストからフィニッシュするのもRJの魅力。過分にパスアウトに拘らず、果敢にリムに向った方が彼自身にもチームにも良い結果をもたらすにに違いない。
マヌもケガからの復帰後最高のプレーで応えた。ボールのないところでの狡猾きわまりない動きも健在だし、彼もレンジの広いプレイヤーだからどこからも得点できる力を見せつけた。ベンチプレイヤーがムラなく得点がすれば、TDやトニーへの依存なくてもゲーム展開は楽になる。しばらく音無のダイスも、ミドルレンジのショットが冴え、9本のリバウンドで奮闘も喜ばしい。
ボナーは引き続きロングレンジのショットが好調だし、メイスンJrもタッチが良かった。何より、ヒルがバックアップPGとしての安定感を増してきたのも嬉しい。
次の3連戦はウエストコーストのランアンドガンの3チームとのロード。ハーフコートオフェンスとスモールラインナップのスタイルを織り交ぜてゲームを組み立てられるか?

0 コメント:
コメントを投稿