日曜日, 6月 28, 2009

Coming and Going


ドラフト翌日のこと、偶然見たスカパーでスポーツセンターでJ.ヴァンガンディがつぎのようなコメントを述べていた。...キャヴスやスパーズ...のようなチームは目先に走ったトレードをしてしまった...サラリーキャップを空けて、長期的な展望のもとにチーム作りをしなければならない...その前にどんな議論がされたかはわからないが、シャックを加入させたキャヴスとRJのスパーズのトレードを批判してのことらしい...
事実、再来年のオフには大物プレイヤーがごっそりFAになるらしいから、ヴァンガンディの意見もそれを意識したものかもしれない。スパーズにどれだけのサラリーキャップの空きがあるのかはわからないが、RJのサラリーを考えれば、そんなに余裕はないだろう。とはいえ、その時期にチームが求めるようなプレイヤーを入団させることが可能かも不確実ではある。
29才でプレイヤーとして円熟期にあるRJの加入は、トレードで抜けた3人に比べてもチームにとっては不利なことはないだろう。身体能力の高いRJならば、パーカーとのファストブレークのコンビにはもってこいの相手になるだろうし、マヌが6マンとしてプレーすれば、ダンカンがベンチに下がってもアタックのピースがコートに残ることになるから、攻撃力は確実に向上するはずだ。問題は、もう一人インサイドのBig manが欲しいところ。それはフロントもよく知るところだろう。ボナーのアウトサイドシュートは魅力だが、フィジカルなプレーは物足りない。グッデンはよりフィジカルでボナーとは対照的でインサイドのハードワーカーだが、相手Cにはミスマッチで苦労するだろうから。マイミは何とも評価のしようがない。ケガ続きでもチームが解約しないのだから、潜在的な能力はかなりの評価があるのだろうが...それよりもケガから完全に恢復したのか不明だし、なにより経験の無さが気にかかるのですが、どうでしょう?
RJのかつての僚友でスパーズも触手を伸ばしていたヴィンスがマジックへ移籍。そのマジックはトコロテンじゃないだろうが、ラグジュアリータックスを用意しもて、いわば三顧の礼をもって契約更新を準備したターコルーには振られた模様だ。難しい、ものです。
ところで、ダーク・ノビツキーに思わぬ事件が。ガールフレンド?が何かの件で逮捕され、収監まえの検査で妊娠中だった、そうな。こともあろうに?父親がダークらしい。ダーク側はDNA鑑定を求め、結果によっては親権を争うとのこと。なんでも彼女は名うてのプレーガールらしい。そうかダークは独身だったのだね。知らんふりを決め込むよりはよほど人間的だが、もっと真面目な話題でお出まし願いたい、と思ったのはオレだけじゃないだろう。

水曜日, 6月 24, 2009

RJ join the Spur!


トレード解禁になって、いきなりのビッグニュースが飛び込んできた。
MILのスイングマンRJことR.ジェファースンとスパーズの3プレイヤーのトレード成立。RJはともかく、スパーズの3人とは、ボウエン、トーマスとオベルト。オベルトはDETとの三角トレードでDETへ...
スパーズのユニフォームを着たプレイヤーについては、それぞれに哀惜の念が強いが、今回は、ボウエン!スパーズ4回のリーグ制覇中3回はブルース抜きでは、考えられなかったほど、彼の存在は大きい。年齢的には、既に峠は越し、今季もスターターのポジションを離れたが、短時間でのプレーには往年の地力を見せつけたことは誰でも認めざるを得ないだろう。明るいキャラクターも良かった...終身スパーと思ったが、そこはビジネスでもあるNBA。ブルースもそこは理解の範疇にあるはず。心は、サンアントニオ!トーマス、オベルト共々新天地での活躍を祈らずにはおられない。
それにしても、スパーズが喉から手が出るほど欲しがった若く、アスリートタイプにしてスコアリングも秀でたプレイヤーの獲得には驚きだネ。それにはバックスの懐事情も深く関与しているようだが、レッド、ボウガットとRJをキープするほどにバックスの財力が許さない、ということらしい。そういえば、バックスはリーグのラグジュアリータックスを支払う能力のない唯一のチームという台所事情もあるようだ。
その代わり、スパーズはRJ以外の大物のトレードは金銭がらみでは、困難になった。とはいえ、マヌを放出しない限り、スパーズは昨季より強力なチャンピオンシップコンテンダーになる可能性はでた来たんじゃないかな。このビジネスの成果はR.C.ビュフォードの力に拠るところ大だが、TDもよく関与しているはずだ。
マァ、ジェファースンは、先シーズン後半に画策したヴィンスよりも、よほどスパーズには、性格的にもフィットすると思うヨ。
マヌ残留を前提に考えれば、スターターは揃ったが、問題はベンチ。インサイドはトーマスとオベルトが去ってTD、ボナーとグッデンの二人に委ねることになるが、バックアップにケガ続きでリーグ経験の少ないマイミでは、大いに不安。グッデンの残留は絶対必要だろう。トーマスの抜けた分もうひとりBig Manが必要との声はしきり。シャックはどうやらクリーヴランドへ向かうらしい。奮起したシャックは存在感があるが、綜合的には下り坂であるから、それほどインサイド補強にこだわる必要もなかろうか?とはいえ、ポスト下でゴシゴシのタイプがいないとLALなどには辛いかもしれぬ。
RJのサラリーでは今季の金銭トレードは窮屈になった。すると豊富な人材が揃ったガード陣からトレードもあるのか?まさか、メイスンJrを一年でトレードなんていう愚策はないよね。ここで再びマヌのことが気掛りになる。キャンプまで万全の状態でないと、マヌを切り札にする可能性が捨てきれない...あえて言うが、マヌを出してまで優勝にこだわらないで、というのは暴言の類いだろうか?

残留確実 TD(終身スパー)、パーカー(終身スパー)、メイスンJr、G.ヒル、グッデン
不確実 フィンリー、ボナー、マイミ、マヌ
退団ほか JV
トレード ボウエン(スパーズ永久欠番候補)、トーマス(→バックス)、オベルト(→ピストンズ)
入団 RJ(←バックス)

金曜日, 6月 12, 2009

Manu believes the Spurs could trade him?


いきなりショッキングな話題だが、マヌの就居が俄然騒がしくなってきた...
今週、故国アルゼンチンへ家族共に帰ったマヌは、現地のメディアに対して、いくつか気になるコメントを発表している。先ず、ケガのことだが、このほうは順調に恢復しているようで、トレーニングキャンプでは100%のコンデションであろう、とのこと。信じたい。さて、問題はこの後。マヌの契約は後一年残している。昨年のオリンピックの前までは、断続的だろうが交渉が続けられてきたが、そこ後は中断したままだと言う。オリンピックは、マヌにしても苦く、痛い思いだったようだが、本人の弁によれば、3位になったことを誇りにしているらしい...もちろん、自分自身がコートでプレーできたらの思いは強かろうが...オリンピック出場についてポップが極めて慎重であり、止めを振り切っての決断だった。後から、コーチは自分のマヌの立場ならプレーあうることを選んだろう、と婉曲的にマヌを擁護したが、マヌにすればケガをしたあとのフロントの対応に、何かしらのわだかまりを感じているようだ。それが、契約延長の交渉の中断という形であれば、マヌの心証の中にはフロント不信があるのだろう。出来れば、サンアントニオでプレイヤーを全うしたい、というのがマヌの気持ちのようだ。多分、本音に近いだろう。決して、若くはない年齢でNBA入りしたマヌに、それほど残されたプレータイムは長くない。その一方では、どこへでもバックを下げて出向くつもりとも言う。プロなら当然と言えばそれまでだが、身勝手なファンの身にすれば、信じたくはない。もっとも、このインタヴィューでは別のニュアンスのコメントもあるようで、眉にツバして聞かねばならないが...
とまれ、来季のスパーズはかなり思い切った入れ替えをしないと厳しいことはファンとしても、いつまでも夢みがちな思いに浸ることはできないから、切り札としてマヌは選択の一つかもしれない。が、ケガの言えたマヌはやはり、何ものにも代え難い宝石であることは、誰しも認めるところだ。マヌの去ったスパーズを思うほどの想像力は、自分にはない。とはいえ、そこは厳しいプロの世界、マヌ自身が完調のコンデションであることをフロントにアピールしなければならない。?マークがつくようだとトレードも想定し得る。それにしても、マヌなしのスパーズは寂しい...ファイナルも大詰めだから、ネタがつきれば、次は来季に向けたトレード情報の乱舞となる。次回は、最新のスパーズロースターについてです。さよなら、良い週末を!

木曜日, 6月 04, 2009

The Finals Preview

明日、ファイナルが始まる。
オーランドVSLAL。デンヴァーが相手ならもっと新鮮味もあったが、しかたない。
それにしても、クリーヴランドの敗退は予想はしたもののシーズン最高勝率とホームでの抜群の強さからしてもホームコートアドヴァンテージを活かせなかった。スパーズとのファイナル敗退と同じく、レブロンが相手の健闘を称えること讃えることなくそそくさとコートを去ったことに批判が出るのも故なしとされない。もう少し、オトナになれないの...それに比べるとブライアントの方がフレグラントスレスレのファウルを受けても、ゲーム後のインタヴィューでサラリと受け流すあたり、違いがでたネ。ハラの裡はどうであれ、そこは良い意味でのオトナにならねばネ。
さて、ファイナルだがLALが勝ちそうだ。このところ、スパーズのプレーオフを含めて大ハズレ中だから、自分自身も自信はない。オーランドのJ.ネルスンがプレーするのかどうか、という話題もあるが、オーランドが勝つには、最初のLAでの2連戦のうちひとつを取らなくては。あたり前だがネ。注目はオーランドのアウトサイドシューターの力が本物か?ということに尽きる。ハワードはインサイドで奮闘するだろう。が、彼はTDのようなポイントセンターの力は、まだないじゃないか...ここでいう本物とはスパーズでいえば、S.エリオット、S.カー、R.オーリー級のプレイヤーを言うんだが...。