水曜日, 5月 12, 2010

Next Season Preview:Front Court


シーズン中に34才を迎えたダンカン。シーズン前のプレータイムを制限して、プレーオフ用に体力温存策は、TPとmanuら主力の相次ぐケガでシーズン中を通じてダンカンがリードする役割を担うことに。しかし、ケガもせずによい状態でPOを迎えた。スタッツこそキャリア最低だったが、得点とリバウンド、ブロックはチームハイ。得点は18点を割り込んだが、シーズン後半はゲームが決まりかければベンチに下がったこともあったことにもよる。もっとも、スタッツを気にしてプレーする年齢でもなかろうし、元来そういう類いのプレーヤーでもないが。ジワリとダンカンにも年齢にあらがうことにつきまとうさまざまな障壁が立ち塞がるだろうが、賢明なわれらがTDのことだから、パワープレーに衰えはあっても、別のロールで円熟したプレーを見せてくるはずだ。ポストプレーからのパスアウトだろう。パスの巧さはPFレベルで今もって最高クラスであることは衆目の認めるところ。問題はTDを除けば安定したポストアップのプレーヤーが不在。この点と3ポイントシューターを補うことがオフ最大の焦点になるのではないか...先ずはトレードの権利を保持するスペインリーグのT.スプリッターの就居。ブラジル出身のセンターが、第二のL.スコラにならなければ良いが、仮に入団してもリーグに馴染むことに時間がかかるとまた別の問題も...それで実績のある大物となれば、どのチームもトロントのC.ボッシュに食指を伸ばすだろう。なにしろこのオフは近年最高の大物FA達がリーグのマーケットに放出されるのだから。しかし、manuとシーズン中の契約延長でチームはluxury taxの義務を負う状態である。翌々年にFAになるTPのトレードについても既にかまびすしいが、プレイムタイムにあるプレーヤーを放出するチームがあるか!キッドやナッシュなどの例にならえばTPはあと10年はチームでプレー可能、それもハイレベルで。サイズのあるウエストではなんとしてもインサイドを支配できなければ安定した勝率を残すのは困難なのだが、ボッシュ獲得の可能性はTDがサラリーを減じて、RJ、メイスンとG.ヒルとさらにドラフト1位指名権(TVショップ風に云えば)をお付けすれば?(引き合いに出したプレーヤーにはゴメンナサイ、他意はないのです)。
シーズン最大の発見の一人はD.ブレア、20才。カレッジNo.1のリバウンダーとして鳴らしたが、膝に持病を抱えるが故に他チームは敬遠、難なくスパーズへ。スパーズは良い買い物(直訳デス)をしたとの評価が高かったが、長いシーズンでも故障もなく毎戦奮闘。アンダーサイズ故のハンディはあるがリバウンドに対する嗅覚は天性のもの。余計なファウルは経験を積むことで解消するはずだし、なによりサイズ故にスピードとクイックネスに富むところが、manuとのコンビネーションにもマッチ。合格です。経験を積んだ二年目はさらに期待できる。次はボナー。ダイスの加入でスタッツのすべてを昨シーズンより下げた。とりわけ、チーム1の3ポイントシュート確率が伸びなかった。というよりも、マッティのケースはクラッチタイムでの成功率の減少を憂えるのだ。一時は彼にR.オーリーの任を託したいと期待しただろうが、多くは失望させた。要は安定感が欠けるのだ。スピード系の劣勢はボールハンドリングで補えるが、サイズのあるプレーヤーに対するディフェンスとなると苦戦することが多い。シーズン後半からインサイドへのドリブルからのフックシュートなどに果敢に挑戦し新境地も切り拓く。Big manのアウトサイドシュートが常態化するリーグの傾向にあっては手放せないプレーヤーではある。さてダイス。得点力、リバウンド力共に落ちたが、年齢を考慮すればスピードのさほど衰えは目立たないし、何よりミドルレンジのジャンパーの正確さは健在である。シュート回数が少ないのはチーム事情からやむを得ないが。ダイスをポストプレーヤーとして招聘したのではないから、無理な注文だがやはりインサイドでのポストプレーには物足りない。むしろダイスがベンチスタートでプレーできるような環境がチームをより良い状態に導くはず。彼に変わるセンタープレーヤーが不在であったことも課題。とはいえ、まだ2年程度はやれそうだからトレードはないだろう。トロフィーを握らせたい人の一人。最後はI.マィヒンミ(どうもマイミとは発音しないようだ)、面倒だからイアンと呼ばせてもらうよ。「大器」らしいが、今季もプレーの場は僅少。勝ちゲームや敗戦ゲームでの事後処理隊員のような態でしかプレーさせられないのだから、評価のしようもないが、このままベンチを温めるのか、勇躍飛躍するシーズン到来となるのかの瀬戸際にあるのだろう。身体的な魅力は一杯なのだが、TV中継で見る限りは何ともいえない。判断のしようがないから就居はフロントに委ねるしかない...
次は何かとシーズンを通じて話題のR.ジェファーソン。期待されたが、最後まで期待に応えられずにシースンオフ。ファーストラウンド第二戦にようなプレーがコンスタントに可能なプレーヤーと思うが、どうにも後が続かない。RJはスパーズのread and learnに馴染めないとか散々なことを云われ続けたが、どこがマッチしないのか本当のところは分からない。TPがPGであるよりもmanuがPGの方がRJの能力を引き出したいたことは事実だから、このあたりにナニかが隠されているのだろう。ペイントエリアでパスをもらえば、かなり窮屈な体勢からも得点できるるし、TP,manuやヒルあたり同等の走力を持ち、スピード感に満ちたファストブレイクの魅力ももたらしたが、ジャンパーはシーズンを通して不安定。FTの確率の低さも気になる。傍目には躊躇いとうい感じはしないが、どこか歯車が合わない、もどかしさを引きずったままのオフになってしまった。本人もチームも、私にも誤算。シーズン平均得点12.3はルーキーイヤー以来最低。普通にプレーすれば、チーム事情からシュートはセカンドかサードオプションだから20点といかなくとも18点程度は皮算用ができたのだが...SFのポジションはフィンリーがいただけで、フィンもボストンに去り、真正SFはRJひとりと手薄になったのも誤算と云えば誤算だが、フィンリーに昔日の輝きが失せてはもう仕方がないが。このポジションはオフにどう補強するのか?RJがトレードを志願すれば別だが、人柄も良いし、二年目に賭けることにリスクはないだろう。そうであればバックアップのSFの補強をしたいところ。
(総括:フロントコート編)
・You have to get a capable "Big man" who play with Duncan.(T.Spllitter,C.Bosh or L.Scola)
・How the Spurs deal with RJ for next season? remain or trade...
・Get a small forward player.

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