
"All the King's Men"というタイトルを聞いて、同名の名画を想起する人は、余程の映画好きかもしれない。この映画は最初、邦題は直訳で「すべては王家の家来たち」だったと思うが、リバイバルのときには原題の「オールザキングスメン」だったっと記憶する...
それが、今は、マイアミヒートの"3Kings"を指して使用したのはNBC。"Big Three"ならぬKingsなのだから、そこいらへんのビック3とはそもそも”格”も違うってとこなのだろう。確かに、バック、フロントとセンターにシッカリとトテツモナイ能力のプレーヤーを配した。しかも若いときている。その上、LAからFAのD.フィッシャ−を漁っている?らしいから、どこまでもダボはぜのように貪欲。こんな連中が揃ったら、若いコーチでは制御不可能で、そのうち社長の御大P.ライリーのマイアミでの再々復帰もあり得るかもしれないネ。
既にリーグの西高東低は過去だが、マイアミの変貌で、イーストへ偏重する傾向も窺われる雲行きだ。クリーブランドではレブロンのジャージーに火を放つファンやレブロングッツの投げ売りが始まったとようだ。怒りが収まらないのはキャブスのオーナーばかりでなく、他チームのオーナーもレブロンがフランチャイズプレーヤーとして全うすべき”責務”を放棄して移籍することを疑問視する声も聞こえてきた。とはいえ、決まったことにどうのこうの云ったところで始まらない。さて、映画のオールザキングスメンは、地方で生活する主人公が町の政治不正に果敢に挑み、やがては自らが市長になり浄化に乗り出すが、しだいに政治権力に溺れて、不正に手を出して自壊してゆく内容だった...と記憶する。マイアミのファンもこのシナリオを知っていれば、そう喜んでもおれまいに...
追加 取り上げたオールザキングスメンは1946年の作品だが、2006年S.ペーンでリメイクがあるようだ。主人公は市長ではなく知事になった実在のルイジアナ州知事のH.ロング(後に変死)なる人物だという。まあ、どうでもよいが。

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