
ヤオが欠場。前半終了直前A.ブルックスが捻挫。後半はK-Martがと主力が続々と退場した連敗中のロケッツに、もはや勝利へのモチベーションが失せスパーズの楽勝か、と思ったのも束の間、S.バティエをして「このようなゲームをすれば、いつでも勝てる」と云わせるほどロケッツの気迫溢れるゲーム展開。これだから、NBAはわからない。
ゲーム前のキーは、高さのHOUに対しするダンカンとそのヘルプ。スパーズガード陣がオープンスペースからの得点といったが...終盤に追いつかれ、一時はこれまで、と観念もしたが、マヌの同点シュートで今季初のOTへ。4点先行されて、追いついた原動力はトニーの得点力(今季はアシストに進歩の兆しありで、この日は14ast)、ダンカンのインサイドでの存在感とマヌのスティール。OTは三人で決めたと云ってもよいくらい(勿論、RJの安定感、ダイスの奮闘も!)。残り十数秒は3本の連続3ポイントシュートを凌いで、ダンカンがリバウンドを取ったときにブザー。ダンカンは前半J.ヒルにもたついて?ミゼラブルな感じだったが、後半本領発揮。勝ちにつながるレイアップは3人のディフェンダーと競り合い決めたあたり、衰えとは無縁。
チームにとってはセカンドユニットでも得点力が落ちない点が昨季とは違う。フロントコートもダンカンがベンチでもダイスが、スプリッターがプレーすると安定感が出る。ガードもこの日はJ.アンダースンが欠だったが、G.ヒルが復帰し、ニールにも得点が期待出来るから厚みが生まれた。ポップも指摘するようにスプリッターもニールも欧州での経験があるから、単なるルーキーではない。明日はシャーロット戦。

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