
ダンカン「今季のポポビッチの哲学は、わたしをゲームで勝つにしろ負けるにしろ4Qでプレーさせないことだと思う。わたしが4Qにコートにいないことがチームにとってよりよいことだと考えているようだ。わたしはそれをいくかの点で反証しようとしてきた」。
ダンカンはこの日に先立つ3ゲームでは、4Qに全くプレーしていない。この日は残り6分頃に短くプレーした。ダンカンのプレータイムを短くして、プレーオフにダンカンの力を温存する戦術がここ数年のスパーズ基本。ダンカンも心得ているのだろうし、ポップとの間に齟齬はあるはずもないだろうが、やはりプレーしたいという気持ちが窺えるコメントに感じた...
スタッツ上ではキャリア最低であるし、ペイント内では全盛期のようなパワープレーも衰えたが、成績に出ない部分の存在感の大きさは、今もって大きい。力の衰えを経験とテクニックで新たな途を見つけ出しているようの思うな。とかく、パワー頼みのビックマンに年齢からくる衰えはガードプレーヤーに比べて大きいもの。インサイドでのポジション取り、ボールと相手プレーヤーの動きを読んだデフェンス、パスアウト...ダンカンの動きを見るとゲームがよくわかるというものだ。これを円熟というのだろう。シーズン前にはダンカンのトワイライトタイムが近づいた、つまりスパーズのチャンピオンシップのコンテンダーとしての終焉を意味するコメントが多かった...ティミーにしても、多分、せいぜい今季を含めて3年くらいでコートを去る日が来るだろうが、しかし、突如としてスパーズはリーグ最高クラスのオフェンス力とデフェンスを兼ね備えたチームに変貌した!チームもTDも5回目となるチャンピオンシップ獲得の絶好の機会が訪れた!
とはいえ、down the stretchとも呼ばれる長く厳しいゲームの7分の1を終えたに過ぎない...
昨日のゲームでトニーが勉族M.キャンビーと復帰したJ.プリジビラ(二人とも故意ではない)から受けたデフェンスで利き手の指を捻挫した。そのままプレーしたが、x線検査の結果はnegative。骨折ではないから安心したが明日のMIL戦は大丈夫か?やはり、ケガはコワいデス。ケガといえば、JA(農協じゃないJ.アンダースン)の恢復具合も気になので、サイトを調べたらプールで歩いたりリハビリに励んでいるらしい。正確な復帰は本人にも分からないというが、当初は2ヶ月といわれたのでソロソロか。JAの欠場はもう一人の「遅れて来た」ルーキーG.ニールをローテンション入りさせた。サマーリーグでスコアリングの才能を買われてロースター入りしたが、彼の3ポインターはチームのオフェンスウエポンを更に逞しくしてくれた。ドリブルペネトレイトの才能が高いわけでもなく、ゲームメークをするタイプではない。純正シュータータイプ。クラッチタイムにも力を発揮するあたりがヨーロッパ3年の経験が反映してる。JAはスラッシャータイプでニールとはタイプは別でオフェンスに変化を加えられる。共に3ポインターが打てるから、早い日のJAの復帰を待ちたい。
Thanks Bucks! でも、SAではそうはさせない。

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