木曜日, 5月 27, 2010

Spurs Review Backcourt


前口上
プレーオフも佳境に入ったネ。0−3とホームコートアドバンテージを利することが出来なかったマジックが土壇場で連勝して、シリーズ2−3。ウエストはマスコミがもてはやすレイカーズがホームで連勝のあと、フェニックスで連敗でシリーズタイ。ボストンもLALもスィープかと思いきや、カンファレンスファイナルまで辿り着いたチームだけにそう簡単にはことは行かないという訳だ。イーストはここからホームコートアドバンテージの妙でマジックの逆転の芽もありそうだ。ウエストはホームに戻るレイカーズが有利だろうが、両カンファレンス共に次のゲームがヤマだろう。イーストはマジックが粘るだろうが、セルティックスが4−2で勝つだろう。ウエストは、ウーン難しいし、云いたくもないがここもレイカーズか。では、ナゼか?そう思い詰めたものでもないが、最後はインサイドの攻防を制したチームが勝つのではないか、ということ。ハワードは孤軍奮闘だが、ボストンにはパーキンス、デービスにKGが揃った強みがある。負傷が癒えたロペスは予想外に奮闘しているが所詮限度はミエミエ。あとはアマレ一人では、ガソルとバイナムに対抗することは難しかろう。何となくバイナムは踏ん切りの悪いプレーに終始しているが、それでも勝てるのだから。スパーズ不在のファイナルなどはcreepを入れないcoffeeのようなもの(このコピーを分かる人は古いヨ)だからツマらんが、それよりも来季のことを考えた方がたのしい。
good newsからどうやらT.スプリッター(昨季スペインリーグMVP,今季セカンドチーム)は来季入団らしい...212cmとサイズがある25才。ヨーロッパのリーグから参入したプレーヤーが1年目から活躍する例は少ないが、デフェンシヴな面での順化はシューターよりも早いののではないか?ともかくインサイドでポストプレーが出来るプレーヤーの補充は喫緊の課題なのだから。なんとしても、スコラの二の舞は踏みたくないところ。
Spurs Backcourt review
K.Bogans:FA シーズン50ゲームスターターを努めるもPOはほとんどプレーなし。約20分プレーしてPts4.4はいかにも少ない。3ポイントシュートの確率.357もガードとしては平凡。チームとしてはデフェンダーとしてのロールを期待したのだろうが...ならば、ドライブからのレイアップやジャンパーが良いかといえばそうでもないからPOでは外されたのか...とはいえ、ボール際のディフェンスには良いものがある。しかも笑顔が良いが、芸能界ならともかく、それだけでチーム残留できるほど甘くはない、個人的には好きなタイプだが、コンスタントに10点くらい得点できれば良いが。残留は?らしい。ユドーカ、ボーガンスとボウエンの抜けた部分を補うつもり成功しない。ボウエンが退団してから、相手エースを抑えるのにスペシャリストが不在で、チームデフェンスで対抗するわけだが、ソレが機能するまでシーズンの大半を費やしてしまった。マヌのディフェンスも良いが、反面ファウルトラブルの危険性もある。もう少し、気の利いたプレーヤーはいるはずだが...
R.Mason Jr:FA 昨年の活躍からして今季はさらに期待したが、スターターを外れ、あまつさえ利き手である右手の故障で、鳴かず飛ばさずの一年。シューターとしての才能は証明済みだったのだが、トレード期限ギリギリまでスッタモンダもあったが、その遺恨?とケガの両方からPOでも出番は殆どなし。プレータイムに不満もあったろうし、プレータイムがコンスタントにあれば、チームへの貢献も出来たろうし、ベンチからの得点源になり得たろうから、少なからぬ同情もあるがケガではネ。本人はもっとプレータイムが確保できるチームへの移籍を希望しているようだから、残留は無理だろう。後ろ髪を引かれる思いもある。 ケガを無視すれば飼い殺しのシーズン。
G.Hill :今季のMIP候補の一人。パーカーの欠場を補う活躍は記憶に新しい。スピード、クイックネスに富むし手癖も悪い。そのアスリート能力でチームに新風を持ち込んだ。案外TOも少ないし、アウトサイドシュートも良い。伸び盛りで、センターにブレアを据えてトニー、マヌ、RJと組んだ時のスピード溢れるスモールラインナップは魅力的だし、相手にとっても脅威。そのうち控えでは満足できなくなるプレーヤーになるだろうが、ともかくスパーズの新たなウエポンであることは確か。大舞台でも萎縮しない強いメンタル面も見せた。それでもPOでは波があったが及第点を付けてよい。来季はどんなプレーをみせてくれるか、実に楽しみデス。ハンサムですから裸にならんでもよろしい。
T.Parker:再来年FAだが、早くもサンアントニオ残留を表明。今季はケガ続きで不本意なシーズンだった。POには本調子に戻りつつあったが、満身創痍の態だった。今夏の世界選手権のフランス代表は欠場は賢明な選択。随分長くスパーズでプレーしているようだが、それでも28才。ここ数年が旬。同じタイプのR.ロイドらが擡頭してきたが、元祖は自分である矜持があるはず。パッサーとしては伸び悩んだ感があるが、その点ジャンパーに安定感が増してきたが、3ポイントシュートがもっと巧くなれば云うことなしなのだが...そうでなければアシストを増やす必要もありそうデス。
M.Hairston、G.Temple 十把一絡げで申し訳ないが、ポップの選手起用戦術のもとでは敗戦処理か勝ちゲームでの埋め草程度しか起用されないから真価の発揮しようもなく気の毒ではあるが、へアストンのアスリート能力とテンプルの得点力はもう少し見極めも必要かとも思う。サマーリーグとキャンプへの招集の瀬戸際にあるのか...
〜シーズン後半までリーグ最高のベンチ得点力を誇ったベンチメンバーも、トニーのケガでマヌ、ヒルがスターターに起用されると、急速に得点力が低下も仕方がないが、一見厚みがありそうなベンチメンバーは張り子の虎だったのか?実のところはマヌとヒルに負うところが多かっただけ。ボナーやメイスンのスタッツ低下も影響しているのだ。ベンチにはベテランで長くプレー出来なくとも、腹の据わった、確率の高い3本とシューターの存在が欠いていた。フロントコートプレーヤーではLACのT.アウトロー。どこにいるのかワカラナイがR.ベルなんて?どうですか。ベルではTDが嫌がる?
なにか忘れ物をした気がして読み返したが、そうです、manuを除けていました。 manuは別に書いてみます。

土曜日, 5月 15, 2010

LJ heading to Chicago?

キャブスのまさかまさかの敗退!
で、吹き出したのはオフにFAになるレブロンの行く末。勝てば、もちろんファイナルでのことだが、レブロンのCLE残留は確実だろうが、リングに遠く届かずではFA権の行使が濃厚なのは、誰もが予想のことだったろう。シャックを入れて、シーズン途中にジェイミソンを、Zもケガとはいえ出戻りで万全の構えで臨んだPOだが、結果はごらんの取り。LJも今回ばかりは相手の健闘を称えてからロッカーへ下がった。胸中察するに余りあるが、傍目にはサバサバ?した感じも...連続MVPを獲得した時のインタヴィューは、リングを取ることが目標で、それがなければ意味がないというようなコメントをしていたから、悔しさも察するに余りある。レブロンがどこへ行こうが、それほどの興味はないが、できればチーム力が分散するようなかたちでトレードが成立すれば、これに優ることはない。
ところで、NYから強いラブコールを受けていたパーカーは移籍をきっぱり否定。サンアントニオでプレーする!と。ご夫人はNYに少なからぬ興味があったようだが...そうなるとオフの移籍騒動はRJを中心に動きそうだ。もう一年契約が残るが技術的には移籍の道もあるらしい。今のところはチームに移籍のムードはなさそうだが、本人の意向はどうなのか?彼ほどの実績を持ったプレーヤーが一年をかけても調子が上がらないというのも不可解だが、単なるスランプとも思えないフシは払拭できない。NJ時代のJ.キッドとの相性は良かったが、パーカーとは良くない?が、マヌとは相性が良いということの共通項は何なんだろう...
それにしても、プレーオフを勝ち上がるチームは日に日にチーム力をつける。レギュラーシーズンよりも何段もギアアップしてくる。羨ましい限り。

水曜日, 5月 12, 2010

Next Season Preview:Front Court


シーズン中に34才を迎えたダンカン。シーズン前のプレータイムを制限して、プレーオフ用に体力温存策は、TPとmanuら主力の相次ぐケガでシーズン中を通じてダンカンがリードする役割を担うことに。しかし、ケガもせずによい状態でPOを迎えた。スタッツこそキャリア最低だったが、得点とリバウンド、ブロックはチームハイ。得点は18点を割り込んだが、シーズン後半はゲームが決まりかければベンチに下がったこともあったことにもよる。もっとも、スタッツを気にしてプレーする年齢でもなかろうし、元来そういう類いのプレーヤーでもないが。ジワリとダンカンにも年齢にあらがうことにつきまとうさまざまな障壁が立ち塞がるだろうが、賢明なわれらがTDのことだから、パワープレーに衰えはあっても、別のロールで円熟したプレーを見せてくるはずだ。ポストプレーからのパスアウトだろう。パスの巧さはPFレベルで今もって最高クラスであることは衆目の認めるところ。問題はTDを除けば安定したポストアップのプレーヤーが不在。この点と3ポイントシューターを補うことがオフ最大の焦点になるのではないか...先ずはトレードの権利を保持するスペインリーグのT.スプリッターの就居。ブラジル出身のセンターが、第二のL.スコラにならなければ良いが、仮に入団してもリーグに馴染むことに時間がかかるとまた別の問題も...それで実績のある大物となれば、どのチームもトロントのC.ボッシュに食指を伸ばすだろう。なにしろこのオフは近年最高の大物FA達がリーグのマーケットに放出されるのだから。しかし、manuとシーズン中の契約延長でチームはluxury taxの義務を負う状態である。翌々年にFAになるTPのトレードについても既にかまびすしいが、プレイムタイムにあるプレーヤーを放出するチームがあるか!キッドやナッシュなどの例にならえばTPはあと10年はチームでプレー可能、それもハイレベルで。サイズのあるウエストではなんとしてもインサイドを支配できなければ安定した勝率を残すのは困難なのだが、ボッシュ獲得の可能性はTDがサラリーを減じて、RJ、メイスンとG.ヒルとさらにドラフト1位指名権(TVショップ風に云えば)をお付けすれば?(引き合いに出したプレーヤーにはゴメンナサイ、他意はないのです)。
シーズン最大の発見の一人はD.ブレア、20才。カレッジNo.1のリバウンダーとして鳴らしたが、膝に持病を抱えるが故に他チームは敬遠、難なくスパーズへ。スパーズは良い買い物(直訳デス)をしたとの評価が高かったが、長いシーズンでも故障もなく毎戦奮闘。アンダーサイズ故のハンディはあるがリバウンドに対する嗅覚は天性のもの。余計なファウルは経験を積むことで解消するはずだし、なによりサイズ故にスピードとクイックネスに富むところが、manuとのコンビネーションにもマッチ。合格です。経験を積んだ二年目はさらに期待できる。次はボナー。ダイスの加入でスタッツのすべてを昨シーズンより下げた。とりわけ、チーム1の3ポイントシュート確率が伸びなかった。というよりも、マッティのケースはクラッチタイムでの成功率の減少を憂えるのだ。一時は彼にR.オーリーの任を託したいと期待しただろうが、多くは失望させた。要は安定感が欠けるのだ。スピード系の劣勢はボールハンドリングで補えるが、サイズのあるプレーヤーに対するディフェンスとなると苦戦することが多い。シーズン後半からインサイドへのドリブルからのフックシュートなどに果敢に挑戦し新境地も切り拓く。Big manのアウトサイドシュートが常態化するリーグの傾向にあっては手放せないプレーヤーではある。さてダイス。得点力、リバウンド力共に落ちたが、年齢を考慮すればスピードのさほど衰えは目立たないし、何よりミドルレンジのジャンパーの正確さは健在である。シュート回数が少ないのはチーム事情からやむを得ないが。ダイスをポストプレーヤーとして招聘したのではないから、無理な注文だがやはりインサイドでのポストプレーには物足りない。むしろダイスがベンチスタートでプレーできるような環境がチームをより良い状態に導くはず。彼に変わるセンタープレーヤーが不在であったことも課題。とはいえ、まだ2年程度はやれそうだからトレードはないだろう。トロフィーを握らせたい人の一人。最後はI.マィヒンミ(どうもマイミとは発音しないようだ)、面倒だからイアンと呼ばせてもらうよ。「大器」らしいが、今季もプレーの場は僅少。勝ちゲームや敗戦ゲームでの事後処理隊員のような態でしかプレーさせられないのだから、評価のしようもないが、このままベンチを温めるのか、勇躍飛躍するシーズン到来となるのかの瀬戸際にあるのだろう。身体的な魅力は一杯なのだが、TV中継で見る限りは何ともいえない。判断のしようがないから就居はフロントに委ねるしかない...
次は何かとシーズンを通じて話題のR.ジェファーソン。期待されたが、最後まで期待に応えられずにシースンオフ。ファーストラウンド第二戦にようなプレーがコンスタントに可能なプレーヤーと思うが、どうにも後が続かない。RJはスパーズのread and learnに馴染めないとか散々なことを云われ続けたが、どこがマッチしないのか本当のところは分からない。TPがPGであるよりもmanuがPGの方がRJの能力を引き出したいたことは事実だから、このあたりにナニかが隠されているのだろう。ペイントエリアでパスをもらえば、かなり窮屈な体勢からも得点できるるし、TP,manuやヒルあたり同等の走力を持ち、スピード感に満ちたファストブレイクの魅力ももたらしたが、ジャンパーはシーズンを通して不安定。FTの確率の低さも気になる。傍目には躊躇いとうい感じはしないが、どこか歯車が合わない、もどかしさを引きずったままのオフになってしまった。本人もチームも、私にも誤算。シーズン平均得点12.3はルーキーイヤー以来最低。普通にプレーすれば、チーム事情からシュートはセカンドかサードオプションだから20点といかなくとも18点程度は皮算用ができたのだが...SFのポジションはフィンリーがいただけで、フィンもボストンに去り、真正SFはRJひとりと手薄になったのも誤算と云えば誤算だが、フィンリーに昔日の輝きが失せてはもう仕方がないが。このポジションはオフにどう補強するのか?RJがトレードを志願すれば別だが、人柄も良いし、二年目に賭けることにリスクはないだろう。そうであればバックアップのSFの補強をしたいところ。
(総括:フロントコート編)
・You have to get a capable "Big man" who play with Duncan.(T.Spllitter,C.Bosh or L.Scola)
・How the Spurs deal with RJ for next season? remain or trade...
・Get a small forward player.

火曜日, 5月 11, 2010

That's the way the ball bounces


第4戦、Spursは気合いの入ったプレー。前半をリードするのはこのシリーズの常だが、今回は僅差。それでも二桁リードをいとも易く逆転されてきたここ3戦よりもまだ安定感がある。サンズにオープンフリーのポジションを与えないからだ。それでも、後半自信のついたサンズが逆転。しかし、この日はSpursも大奮起して再び同点で期待を抱かせたが、このあたりからサンズのアウトサイドシュートが冴える。Spursのディフェンスも決して悪いワケじゃない。こうなると、それはもう勢い、であり説明不可能じゃないか。
もちろん、敗因はある。ベンチメンバーによる得点力、FTの成功率の低さ...ノックダウン方式は、やはりホームコートアドバンテージのあるチームが有利。フェニックスでの2連戦に連敗したのが痛い。1つでも勝っていれば展開は違ったろうに。しかし、これは仮定にすぎない。それにしても...という思いは,書いている今もあるが。勝ちもあれば、負けもあるのも、これ人生。
次回からは、ポジション別の分析を、分不相応だが試みたい。

土曜日, 5月 08, 2010

Spurs definitely an opportunity wasted

1Qはディフェンスをきっちり修正して9点差のリード。アマレ0点もよろしい。スモールラインナップの2Qもマヌとトニーをコートに残して快調に点を重ねて半ばで18点差!ここでTD、RJを戻してスターターに。この辺りからオカシクなってきた。ベンチのオフェンス力が不安定なのがこのシリーズだが、スターターに代えたところで変調とは?あまり悔しいので繰り返して見たが、スパーズがとりわけオカシイわけでもない...ここはむしろ大差を詰め寄るサンズのタフさが(自信?)際立ったというべきか?戦前、貶したJリッチとフライのロングシュートは本物。それじゃ、偽物はボナー、ヒル?ということになるが、要はconsistency、それもプレーオフのような重圧感あるゲームでは。1Qにリードしながら、2Qで点差を広げながら前半を終えて6点差の展開は、嫌な雰囲気。サンズにすればシナリオ通りの展開だろう。それがシナリオとおりに演じられるのだからまったくタマラナイ。4Qには伏兵D.ドラギッチ(彼も貶した...)がsarge。アマレもナッシュも殆どベンチで余裕の3連勝。
後半はディフェンスのローテーションが狂ったのでは?TDがナッシュをディフェンスする局面が多く、ミスマッチではあるがTDを前に引きづり出し、フェイダウェー気味のショットを決めたり、インサイドへパスアウト...ここはガード陣のディフェンスだろうが...リードが広がれば、残り時間が気になり無理なパスでTOで自滅への道...ゲーム前半をリードさせて逆転負けのパタンは、LALが2連覇したころのシリーズと酷似している。思いきって高いポジションからナッシュをガードすべきだろう、トニーもヒルもスピードでは劣らないのだから、抜かれてもペルプディフェンスさえキッチリすれば、それほどの脅威ではないように見えるが...ナッシュがドリブルしてインサイドに入ったときのスパーズのマークが時々綻びを見せたが、ときおり相手を完全にフリーにしてしまうのはナゼ?そこを良く決めたサンズも良かったが。ナッシュがダメなら他にも切り札が豊富なのがこのシリーズのサンズの強み。Jリッチ、バルボサのペネトレイトも賞賛してよい。3Qもマヌの奮闘で一時の接戦を抜け出したかに見えたが、直後にフライらの3ポイントシュートが決まり、嫌なムード。TDのインサイドでの支配力が衰えたといえ、不安定なジャンパーに頼るより、相手のセンターをオン出したTDにボールを集めて、アウトへパスアウトかTDの勝負の方が効果的ではかかったか?
このゲームはスパーズがリバウンドでリードしたが、オフェンスではサンズのFGが50%を突破。スパーズは相手のファウルをFTでカバーできないのも敗因。TDがラインに立つと身震いしたヨ。あとは、ドラギッチのショータイムで終わりとは、何ともヤリきれんゲームでした。第4戦は月曜日サンアントニオで。まさか、スウィープ?外を見れば、新緑眩しい五月だったが...

金曜日, 5月 07, 2010

Spurs try to back from series 0-2

過去のPOでのさまざまなカテゴリの中では、少なくともベストオブセブンシリーズ以降0−2から勝ち上がったチームは14。そのうちの1つはSpurs。2年前のホーネッツ戦。そして、今回のこれに挑むことに。勝てそうでいて勝てないのがここ2戦。初戦でナッシュを縦横にプレーさせたことをピタリと修正しは1Qは勝利への期待を十分に持たせたが、前半はタイで終えると、後半一時逆転するもつかのまシリーズタイの思惑が消滅。
シリーズのKeyのひとつはベンチメンバーの得点だが、Manuがスターターにつくと故障上がりのTonyをベンチスタートにしたが、Tonyの得点力は大いに恢復したが、残りのメンバーにレギュラーシーズンの力を発揮していない、これが苦戦続きの一因。ベンチ得点は24−50!Tonyの20点とブレアの4点のみ。サンズはフライ、ダドリーとおまけにアマンドセンで45点。とりわけ、フライの5本の3ポイントシュートとダドリーのアマンドセンのデイフェンスが効いたネ。悔しいが。
さて、ナッシュのアシストを抑え、チーム比較でも28−19。FG成功率も51−41とリードにも関わらず結果は負け。オフェンスでいえば、FTのミス、突き放すときにタイミング良くサンズの3ポイントシュートが決まって、勢いが削がれた。ゲームが終わってもSpursの面々にすれば釈然としなかったのでは。当方も苦い酒でした。次はホーム連戦だから、ここで失地をを恢復してくれれば、シリーズは縺れるだろうが、先ずはボールを慎重に扱うことから始めれば、海路は拓けそうだ。

水曜日, 5月 05, 2010

First Blood


尻を痛めていたナッシュは3日間の休養がふたたびエネルギーをもたらしたようだ。開始早々、すばやいドリブルでマークを振り切り、あるいはスパーズのビックマンの間を抜いて、それもいとも容易く。そうなるとサンズのペース。Jリッチも好調過ぎたのも誤算と云えば誤算だが、アマレも終わってみれば23点、13リバウンド。スパーズはオフェンスのすべてのスタッツとリバウンドでサンズを凌ぐことができなかったが、それでもアシスト、スティール、ブロックで健闘した。G.ヒルはナッシュのスピードに翻弄されファウルを連発して自滅。後半は正PGのトニーと入れ替わり。そこからスパーズが攻守に輝きが戻り一時はリードも。なんとなく勝てそうな雰囲気が漂うが、畳み掛けるという点ではマヴスと似ているが、デフェンスに難がある点は違うところだが...サンズは正センターのロペスがシリーズ絶望ということでやはりスタンフォード出のこれまた双生児のJ.コリンズが先発。インサイドはスパーズに分があると思われたが、終わってみればペイント内の得点はサンズ。
メイスンJrがシーズン後半からプレータイムも少ないせいか、シュートタッチが悪すぎる。スパーズのお家芸の3ポイントシュートもマヌ頼みとなると苦しい。ボナーとヒルはシリーズで良いプレーをしているが、こと3ポイントシュートになると波が大きいデス。
それでも二桁得点差を逆転したスパーズに希望はたくさんある。明日の2戦のPGはトニーが復帰しそうだ。だいぶ調子を上げてきたから、ナッシュもこのゲーム程自在にプレーすることはできないだろう。素晴らしいプレーヤーであるが、神様ではありません。しかし、ベンチプレーヤーの得点のサポートが重要。トニーに変わりヒルとボナーが奮起しなければならない。フェニックスで育ち、アリゾナ大出のRJもなんとかしてもらいたい。第二戦をモノにできればサンズのアダバンテージは消滅する。ここで連敗すれば、風はサンズへ大きく吹く。ダンカンもホーム以外で一番スキなコートはアメリカンエアウエイズアリーナというから、ここでのショットの感覚は良いのだろう。なんだか、いつでもこんな調子になってしまう。曰く、誰それが良くて、誰それは奮起せよ...それが出来ればどのチームも勝てるだろうし、それができないから難しいのだろう。複雑な戦術は、私には分からない。いつだったかポップが話してたっけ、「バスケットボールはシンプルなゲームだ。ボールを回してリングにボールを放り込むゲーム」だって...当たり前といえばそうなのだが、含蓄があることばではないか。
最後は、トリビアものだが、ポップとサンズのA.ジェントリーは20年来の友人だそうで、シリーズ前にワイン通のポップがジェントリーにワイン1ケースプレゼントしたそうだ。そのお返しに勝利というワケでもなかろうが...

土曜日, 5月 01, 2010

Spurs kick out Mavs


セカンドシードのマヴスをシリーズ4−2。ベストオブセブンシリーズになってはじめてのことらしい。マヴスはどうもここ一番に勝てない。オフにはFAになるダークの就居も俄に騒がしくなった様子だ。シリーズのダークは驚くべき得点力を見せつけたが、いつもは五月蝿いテリーやJJがシリーズではパットしなかったことが災いしたようだ。対照的にスパーズは、ヒルが決定的な仕事をして勝利に貢献。6マンでプレーするトニーとのローテーションも脅威だった。ミスを次のゲームで修復せうあたりもスパーズの強みだろう。第6戦もダンピアーに代えてスターターのCにヘイウッドを据えたが、今度は1Q残り4分で2つのファウルでアウト。キッドも倣えば、ダークは2Qの残り8分余で3ファウルと修正されたスパーズのデフェンスの前に総崩れで最大さ22点をつけた。ここで事実上勝負ありだったが、3Qにダークを中心にマヴスの大反攻開始、一時は逆転したことは偉とすべきだろう。ダイスのタイトなディフェンスを仕掛けたが、それを飛び越すダークのシュート力は見事。競ったゲームになればものを云うのはディフェンス力。マヌ、ヒル、トニーとRJらドライブ力のあるプレーヤーがあペイント内に踏み込むとマヴスのディフェンスが崩れてしまう。短いプレータイムだったが、ボーガンスのディフェンスも奏功した。
ダンカン17点、10リバウンド、5アシスト、3スティール、3ブロックは多いなる威力を発揮した。ヘイウッドを押さえ込み、とりわけ終盤のブロックは見事。マヌの勝負強さは既に証明済みだがヒルの得点力は本物だ。TOが少ないこと、勝負度胸があることも良い。ダイスのミドルショットも効果的だった。これでRJにさらに得点が伸びればオフェンスはもっと充実することだろう。
次はサンズ。サンズも常にスパーズが鬼門だったチーム。確か、スパーズは優勝したシーズンにはサンズを踏み台にカンファレンスファイナルへと跳躍したいった。ナッシュに次ぐPGに不安定なサンズは、ナッシュの動きを制限させれば展開は容易になる。一時期の低迷から復活したヒルの存在が厄介だが、バルボサに6マンアワードを獲得した前後のプレーがカゲを潜めたのがスパーズにアドバンテージか。Jリッチは波がある。むしろ、J.ダドリーのアウトサイドシュートが不気味。アマレは脅威であるが彼は常にファウルトラブルと背合わせでPOのスパーズ戦を戦ってきたプレーヤーだ。サイズがないだけダークよりは組み易いか?氏は案外というか全然単細胞的なお人柄でもあるから攻略はラクかもしれない。が生易しい相手では、勿論ない。月並みだがアメリカンエアウェイズセンターでのゲーム1、2の内一つは勝つことがシリーズ制覇の条件。