金曜日, 5月 06, 2011

Spurs as a contender are over?

なんとも、落ち着かぬ日々ではある。花が咲いてもそこはかとない憂愁を感じるほどに繊細なタイプではないが、満開のハナミズキを見るにつけても、気は晴れない。ウエスト最高勝率でPO1回戦敗退。ダンカンの引退?もしくは後1年...とオフのスパーズを取り巻く環境は容易ならざるものがある。ダンカンの引退と共にスパーズの黄金期が終焉であれば、ティム個人としては別の感慨もあろうが、彼はそのような輩では断じてない!
それではと、Jスポーツでスパーズの4回目の優勝した時の#4を観た。憂さ晴らしである。キャブス戦である。
4年前だ。もちろん、ティムもマヌもトニーがいる。オベルト、フィンリーとボウエンがスターター。ベンチにはオーリーもバリーもいた。すでに、この頃から、スパーズはtoo old, old legsとか揶揄されていたのだ。じっさい、ティミーは盛期を過ぎていた。今まじまじと見ると、やはり、今季の彼は年齢には勝てない部分が多過ぎた。しかし、ティミーよ、嘆くには及ばず。これは 誰しもが避けられないこと。問題はサポートのプレーヤーの不在。それが今季の屈辱の原因のひとつ。4年前のテミィーならガソルとランドルフを抑えたろうが...過小評価されて感じがするオベルトだが、インサイドの強さはスタッツに表れないものがあることを再確認した次第。当時の主力が今も主力であり続けるには、相対的に年齢が高く過ぎた...それでも、ここ数年はG.ヒル、D.ブレアとG.ニールとい好資質のプレーヤーの成長と加入で新旧のバランスが整ったところだ。それが、今季の快進撃を支えたとこには疑いない。
リーグは強いチームに厳しい完全ウエーバー制であり、サラリーキャップの上限を規定して有能なプレーヤーが1チームに集中することを制御している。どこにも抜け口と云ったら言葉に過ぎるが、一方ラグジュアリータックを払えば、ある程度サラリーキャップを超えてもプレーヤーを獲得することが可能なのだが、これは出来るチーム、つまりカネがあるチームとそうでないチームに差がある。そこらが問題なんだ、スパーズにも。スパーズはリーグのフランチャイズとしては成功している例と聞いているが、オーナーのT.ホルトがシブチンなのかとうかはわかなないが、そのあたりが弱点のような気がする。例えば、マヴスのM.キューバンとは明らかに違うし、そのゼニゲバのような態度を嫌悪しているのだが。
チームの課題その2。R.ジェファースン。批判の矢面で、さぞや心安らかならぬオフだろう...今季は昨季の不調を克服したかに見えたが、POのプレーは#1を除くと全く不調。スパーズのシステムに合わないのか、本人の能力の限界なのか?まだ31才!スパーズではシュート順は3か4番目であるから得点が大きくならないのは仕方ない。もっともスパーズのSG、SFのポジションはウィークポイントであった。マヌ、ボウエンという攻守にリーグ有数のプレーヤーがいる(いた)のだが、云いたいことは層が薄いということだ。その後、B.バリー、M.フィンリーという名手を加えたが、彼らに共通する弱みは盛事を過ぎていたことと、このポジションとしては運動能力に欠けていた点で
あろう。それでもチームは彼らを加えて勝っている。主力の3人の存在とチームのディフェンス力であった。バリーもフィンリーも全盛期はアスリートタイプとして頭角を現したプレーヤー。年齢とともにアウトサイドシューターとして大成への道を選んだ人たちだ。それなりに成功した例であろうが、RJの場合は、どうにもスパーズでは居心地が悪いのか?チームが彼に3ポイントシューターとしての魅力よりも、優れたアスリート能力を生かしたプレーではないだろうか。そのことがチームのオフェンスに変化をもたらし、多彩なオフェンスを生み出すから、その能力を生かすべくチームに融和させる方が良かった感じがする...3ポイントシュートの確率は自己最高を記録したが、彼にすればまたもや不本意なシーズンだったろう。外野は彼を放出しろ、とこ声が喧しいが、長期高額契約がネックで身動きが取れないチーム事情がありそうだ。チームが来季も彼に同様のプレーを望むのであれば、スパーズにもRJにも良い結果は生まれる可能性は低い、好プレーヤーではあるが...

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