水曜日, 11月 23, 2011

Waste Time



11月の第四木曜日はサンクスギビングデー。平たく云えば、「収穫祭」。ほんらい、この時期はリーグもいよいよ調子の波に乗る頃...と思うにつけ、いまの状態は芳しからず。
業を煮やしたか、オフィシャル側から労使双方にアピールがあった。要約すれば、大局的に判断せよということ。まっとうな意見だと思った。以下、私見を述べる。
①(BRIの問題:バスケットボール関連収入の労使配分率の問題)チームの財政力がまちまち、というより赤字経営のチームが多いということ。それによりチームの補強もままならないチームと財政優良チームとの格差がハッキリと成績に反映している。リーグは厳格なドラフト制を採るが、その一方でラグジュアリータックスなんていう抜け道もあってカネのあるチームに優れたプレーヤーが集中する構造もある。
→マヴス。LALのP.ガソル移籍なんかも金満チームだからなせることか?
②プレーヤー側にすれば、これまで保証されてきたもろもろの権利は既得権益だから、最低限は保守しさらに有利な条件を求めるのは当然である。サラリーキャップやFAの権利行使に関する条件などで譲歩すれば、若手のプレーヤーに対する権益の放棄にもなるから
D.フィッシャーら権益を享受してきたベテランプレーヤーにして交渉側にとっては譲りにくい点なのかもしれない...
たぶん、①の分配率では譲歩して、②の個別の課題では果実を守りたいのが労働者側の戦略なのだろうが、どうもリーグの若手のトップクラスのプレーヤーの中では②については譲歩の意思はなさそうだし、経営側も条件を緩和するつもりはないらしい...

NBA関連では、リーグが始まればアリーナで働く少なくない人々の職を奪うことも思い到らねばならないだろう。NBAだけではないがMBLなども夢のような大金を掴むプレーヤーがいる。それがプロの、アメリカの4大プロスポーツが世界最高のレベルのプレーヤーを集め、最高のプレーを見せてくれる要因なのだが、短いプレーヤー生命を斟酌したとしても、もう少し考慮の余地はありはしないか?こういえば、常識的に過ぎるかもしれないが。
● 労使双方が再び交渉に入る!交渉はサンクスギビングの休日にかかわらず行われるようだ。どうやら、この辺りで決着する感じがする。D.スターンはクリスマスにシーズン開幕を願っているらしい。それには成立から30日位の準備も必要だという...クリスマスプレゼントはあるの?

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