
リーグがロックアウトしてしばらく経過した。その間、ファンには興味津々の11−12シーズンのスケジュールも公表された。
通常なら、今季は、どこでスパーズの面々と再会しようか、年に1回はUSの空気を吸いたいという、ワクワクの選択もフイになり兼ねない労使双方の行方だが...使用者と労働者のモンダイは、このことに科学的分析を加えた人類の先達マルクス以来の人類共通の課題であろうが、未だに公式はない。ヴェネゼエラのチャベス氏の不可能だ。有体に云えば、選手側は妥協も必要ではないか?
労使交渉の核心がどこにあるのかは解らぬが、敢えて、乱暴にいえば、選手のサラリーの限定条項よりも、チームに科するラグジュアリータックスなどの、チームの財力にこそメスを入れるべきではないかな、というのがオレのでまかせの意見である...
取り過ぎではある、選手のサラリーがね。確かに、斟酌すべき選手側の主張も首肯出来る部分もあるが。一方で、獲得したゼニの途方もない額に身を持ち崩す輩も少なくないのがリーグの現状。プロといえども社会の通念を逸脱することは、好ましくない。それを個々人のモラルに還元しては、コトは進まないだろう。モタモタしても、どう見ても、nbaのファンが離れるとは思えぬが、オレのような、極東から来季のリーグを現地で観たいと念じている、ただそれだけが、それだけが、唯一のイキガイのような者もいる。デレクよ、解ってくれよね。
この調子では、82ゲームは無理な状態だが、短縮シーズンでもプレーを見せてくれるだろう、と楽観視している。
C.クィンがロシアリーグへ移籍して、ヒル不在のPGは来季補強の最大の補強になろうが、なにせ、ゼニが少ないスパーズにとっては選択に余地は少ないようだ。
ケガなしで2年目に臨むであろうティアーゴに期待するところ大であるが、もう一人サイズと機動力のあるセンタープレーヤーが欲しいところ。ティミーの状態を勘案すれば、スパーズが再びハーフコートオフェンスに固執する戦術に戻るとは思えないし、選択すべきではなかろう。
ともかく、来季のスパーズはティミー、TPとマヌを主軸に廻りをどう補強するか如何にかかる。今だから云うが、ウエストのファイナルがVS.マヴスであればスパーズがファイナルに出ただろう。勝ったかどうかは云わんが。
