
◎オクラホマサンダー
多くの識者が今季ウエストの1位と予測しているのがOKCことオクラホマサンダー。リーグ最高勝率タイの快進撃中である。
中心はオールスターで新旧交代(コービーに)を見せつけたデュラントとそのソリッドな僚友ウエストブルック。それに控えしはフィジカルなショットブロッカーであるイバーカ、ディフェンシヴなセフォローシャ、パーキンスとリーグ有数の6thマンであろうハーデンと駒の揃いの良さもリーグ最高クラス。弱点はベンチの層の薄さだが、ここはコリソンがどうしたわけか踏ん張る。なにせ、スターターが若いのでプレータームを長く出来るからベンチメンバー過不足がそれ程目立たないということに相成るから、このチームは凄い。デュラントとウエストブリックのご両人を止めるのは非常に厄介というか不可能だから、どちらかお一人にお静かにお願いするかないのです、今のところは。まあ、デュラントはほとんど外さないという感じに近いくらいショットが決まるね。インサイドはパーキンスがフィジカルではあるがサイズが不足するのとアタマに血がのぼり易い弱点はあるが、レーカーズのようなインサイドの強力なチームにはトランジションゲームを仕掛けて勝てる力がある。サンダーには。そこが見事なところなんだ。なら、優勝?か。そこがそう行かない、行かせてはいかんのがnbaでありspursなんじゃない?
◎ロスアンゼルスクリッパーズ
PGでどれだけチームが変わるのかを実証したようなチーム、いまのところ。CPは同じロスでもあっちにいかんでヨカッタ...向うところ怖い者なしのグリフィン。まさに火の出る勢いとはこのことだが、この即席チームには、まだまだチームケミストリというような表現には馴染まない気がするんだ、いつも。つまり、荒削りなのだ。となると、ビラップスをシーズン中に失ったことは非常に大きな損失。彼に年齢も考慮すると今年という時間に重みがあるのだ。来季はわからないからね。ベンチではM.ウィリアムズくらいしか安定して計算出来るプレーヤーがいないことも長いシーズンとPOでは致命的になる。それでもカンファレンス上位でPOは確実で、ロスダービーでは勝ち越して、シーズン順位も初めてレーカーズを上回ることになるだろう。ドアマットは返上の一年に。ゲーム中はキビシい面構えのグリフィンだが現地のクルマのCMでは、存外優しい表情なのも良いね。あんまりダンクで張り切りすぎれば、怪我に気を付けるべし!
◎ダラスマーヴェリックス
チャンドラーを失ったことがデカイ!オドムとカーターも完全に誤算。オドムにはモチベーションが感じられないなー。ヴィンスはスパーズが採らんでよかったデス。いつもこうだ。キッドのオフェンスの衰えも目を覆うようだが、織り込み済みで、それ以上にさすがのダークにも一条の夕映えが差し込んできた...昨シーズンより伸びているのはボーボワだけというのが致命的。これが今の位置に甘んじる原因だろう。お得意のディフェンスも形が出来ない。チャンダラーに変わるインサイドはヘイウッドとマインミだが1+1=2ならず1というところ。日程的には3月中旬から4月上旬は強豪相手もマッチアッtプが続くから、ここらで勢いをつけないと苦しいが、遠征してきたネッツに負けていてはお先が見えない。ダメです今季のマヴスは。
◎ロスアンゼルスレーカーズ
シーズン前からガソルのトレードの噂が収まらない。期限は15日だが、ここにきてボストンのR.ロンドに触手を。目当てのD.ハワードはオーランドがシャックを失った失態を絶対に防ぐはずだからダメだろう。クリップスにはCPを攫われ、バイナムは手術(プレーには影響なし)とのことで、爆弾を抱えるバイナムを欲しがるチームはバクチではあるから慎重である。つまりトレードの切り札には出来ないということ。ガソルは好人物らしいが、さすがにトレードの噂には嫌気もさしているようだ、それもそうだろう。 GMは噂を否定してはいない。それでチームの士気が上がらないというか、一向に調子は上向かない。コービー宣わく「もう少し、時間がかかる」というが今季は短期。有難い名に改めた彼、メッタ・ワールドピース氏は、そのご利益はありや?やはり、大物を抱えるのはベンチに有能なロールプレーヤーを置くことが難しいことを端的に示している。それでいいのだ。このチームは。次はコービーの、このお調子者が、ブラウン批判がいつ頃飛び出すか?POは下位で出るだろうが...
◎ポートランドトレイルブレイザーズ
オールスター中に前ブレイザーズのJ.プルジビラを呼び戻した。オフには解雇するだろう期待に期待し、我慢に我慢してきたオデンがまたもや手術で今季絶望の手当だが、プルジビラ本人も膝に爆弾を抱えるから他に手がない苦肉の選択だったろう。ここ数年間は地道に伸び盛りの良いプレーヤーを集めて強豪の一角に食い込んだかに見えたが、ここ2〜3年の間のトレードとFAの処理と今季のロイの引退で、チーム力は相対的に地盤沈下を起こしている。前季を超える戦績は無理だろう。ここも早晩インサイドプレーヤーの枯渇に苦しむ。キャンビーもトーマスももはやPOで勝ち抜くには荷が重かろう?
◎デンバーナゲッツ
ここもケガ人ゾロゾロ。前半戦最後のスパーズ戦はガリナリ、ローソン、ネネを欠いてまるでベンチメンバー。FAでとかく問題のあったJRスミスとかKマートを失うも大きい。ルディも怪我。ミラーは過小評価組の名手だと思うが、もはやスピードが足りない。そこでガリナリとローソンのオフェンスがハーフコートに傾くと持ち味が消失する嫌いがでる。昨シーズンのカンファレンス5位は微妙。
◎メンフィスクリズリーズ
Z.ランドルフの復帰でどこまで昨シーズンの状態に戻れるか?マークとのフロントラインはサイズとフィジカルの面でリーグ屈指だが、出戻りのランドルフが完調だろうか?ゲイ、コンリー、メイヨ、アレンのガード陣は曲者揃いでスピードもあり手強いが、レベルアップしているのはゲイだけではなかろうか。ヴァスケスを移籍させたのはしくじりだが、成績が伸びないのはコーチングにも問題がありそうだ。POの当落線上。

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