木曜日, 2月 16, 2012

Valentine's Thriller


◎ロデオロードの折り返しはデトロイトとトロントのback to back。トロントからエリー湖の彼方にデトロイトが遠望出来るそうだ。それだけ近いが、このロードは7600マイル?を超す移動距離だそうだ!この二戦を終えてイーストから戻る。一旦はSAに戻り、それから先はウエストコーストから内陸へ抜けて4戦!先は長いデス。
◎さて、バレンタインデーのゲームと翌日の相手は、調子が上がらずのチームで比較的楽?そのとおり、スタートからリズム良く得点して、1Qで10点差は2戦とも同じような感じ。そして追い上げられるのも、また同じ、というのはいただけない。ピストンズからは終始リードだったが、この日のゲームで対スパーズの最終戦となるBig Ben(エアボールのFTも見納めデシタ)の生涯7本目とかの3sが決まってから、スパーズのリズムに狂いが...今日のラプターズは主力3人を欠く手負いの虎ならぬ恐竜だが、概してこんなのがアブナい。で、展開もそんなふうに...10点差で始まる後半は、あれよあれよもままに、忽ち同点そして逆転。それでも、トニー、マヌとティアーゴの踏ん張りでどうにか持ち直すも、5点差で迎えた4Qはローラーコースターの展開。最後はインバウンドパスの名手ティミーの登場でファウルゲームの連続を振り切って辛勝。これでロード5戦負けなしでSAに帰れる。ラプターズは若さが良い意味でも悪い意味でも出てしまったようだ。
◎ニールはホテル暮らしにウンザリ気味で、早く子供の顔を見たいと。家族に会える連中には、この短いブレイクは干天の慈雨に違いない。そうなって欲しい。集中力が持続しないことも長丁場では避けられないだろうが、それでもよくインとアウトにバランス良くパスを廻し、どこからも得点し、セカンドユニットでも安定しているのが好調なオフェンス。この2戦で接戦を制したことの成果は大。グリーンをスターターに起用したものディフェンス力を評価してのことだろう。クワイが控えにいるからミスマッチの場合の対応でチェンジできる。ディフェンスでは相手に悪いセレクションのシュートをアウトサイドから打たせたあたりが良かった。復帰3戦目のマヌは相手に流れを変える3sの効果は。これでアウトサイドのタッチを掴んだろう。それにしてもベンチは百花撩乱とまではいかないまでも、堅実なロールプレーヤーが揃った。
◎とはいえ、ウエスト4戦はすべて勝率5割超の強豪。現地日曜のLAC戦は全米ネットで実況だという。ビラップスが不在でインサイドプレーヤーに安定感の欠くクリップスより危険は、ユタは独特のアリーナの雰囲気と高度が忌々しいところだが、それよりも3戦目のPOR。ポートランドのRose Gardenは、スパーズには鬼門である。数年来勝っていないはずだが、今度は汚名を雪ぐチャンスだ。ロデオロードはスパーズにとって試練と同時に飛躍への挑戦である。ティミー以下のベテランは熟知していて、それは若手にも伝えているはずである。ここもでの成果はクラッチタイムでグリーン、ニール、レナードとティアーゴかプレー出来るということだ。これは大きい。ディフェンスさえ安定させれば、高さの不利を補えるチームになれそうだ。

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